2021年11月18日
今回は昔ながらの方法:単語カードです。
勉強の習慣づけをしたい小学生・中学1年生あたりがよいのでは?
ただし暗記力は人それぞれなので、すべての生徒に必要なものではありません。
おのずと覚えられる人にはお勧めしません。
しかしこの単語カード、暗記のためだけの道具でもないなと最近感じています。
写真は実際に作って生徒に渡したものなのですが、
計算カードは「2桁のわり算くらい暗算でできたほうが楽だよ。」
英文のカードは「教科書読むより手軽だよ。」という意図があります。
つまり、勉強なんてめんどくさい、いやだと
脳がふさぎこんでしまわない工夫の1つとして考えています。
【単語カードのメリット】
・少しの時間ででき、正解がすぐにわかるのでスピーディー。
・持ち運びできるので場所を選ばない。
・反復練習が結果に出やすく、自分自身で成長が感じられる。
・努力すれば必ずできる。「継続は力なり」
【単語カードのデメリット】
・作るのが面倒くさい、時間がかかる。
・間違って書くと間違えたまま覚えてしまう。
というわけで、最初は私が作ってみました。
パソコンで作成し、少し厚めの紙で印刷。
あとは同じ大きさに切って、1穴パンチで穴をあけリングを通したら完成。
手順がわかれば、自分で作ってくれたらいいなと思ってます。
パソコンがなければ手書きで。手書きがめんどくさければ、
教科書や問題集をコピーしてカット&ペースト(笑)
ついでに可愛いシールを貼ったりするのもいいですね!
楽しみながら、できることから始めてみましょう。