2024年5月28日
つい先日、兵庫県教育委員会が令和5年度の高校入試の結果を公表しました。
その中で気になったことをいくつか挙げてみます。
・推薦入試で入学した生徒は兵庫県全体で29.1%
・高得点は非常にとりにくいが低得点にもなりにくい。
得点率9割以上の生徒は0.4%、8割台は6.2%
3割台は12.1%、3割未満は4.8%
詳しい情報は兵庫県教育委員会のHPでご覧ください。
https://www2.hyogo-c.ed.jp/hpe/koko/nyuushi/senbatsu2023/
公立の高校入試問題は得点差がつきにくいので、内申点を上げる努力が必要です。
これは定期テストの点数だけではありません。
提出物をいかにしっかり取り組むかや授業態度で2→3、3→4に変わるのです。
もちろん4→5はテストの点数を上げることが不可欠ですが・・・。
また推薦入試のある学校ならば、ぜひ利用してもらいたいです。
推薦入試は高校が用意した独自の試験問題(総合問題や作文)と面接という方法なので、
入学後のミスマッチが少ないように思われます。
夏休みにはオープンスクールのある学校も多いです。
説明だけでなく体験型の企画もあり、中1・中2からでも参加できるものもあります。
ぜひいろいろ調べて行ってみてくださいね。